Hearthstone 荒ぶる大地の強者たち 事前カード評価

1.概要

 今回はhearthstoneの新拡張パック「荒ぶる大地の強者たち」に収録されているカードの事前評価を行っていきたいと思います。

 主な順序としては、各ヒーローのカードの評価を行いその後中立カードの評価を行います。カード自体が強いかどうかという点とそれを踏まえたうえで環境で使われるかどうかを記述していきます。

 カード自体の強さは星1から5で表し、星の数が多いほど強いカードであると表すこととします。ただしこの評価は私katagami個人の認識であるため実際の強さと異なる評価となることがあります。この点につきましては予めご了承ください。 

 なお今回のカード評価において使用する画像は

https://beerbrick.com/2021/02/20/forged-in-the-barrens/

よりお借りしていきます。そのため上記サイトの画像順に評価を行っていく形となります。

 それでは早速始めていきたいと思います。

 

1-1 目次

 

 

2.各ヒーロー(クラス)カードの評価

2.1 デーモンハンター

 デーモンハンターは去年登場した新しいヒーローです。このヒーローは登場当時から優遇されていて全体的にパワーカードや使い勝手の良いカードが多く与えられている印象です。そんなデーモンハンターですが今回の拡張では強いカードを与えるという目的と強いカードが与えられているという批判を避けるという二つの目的をうまく達成しています。

 そう、パワーカードばかりだけど今拡張は断末魔シナジーがほとんどいないので強くないよねという屁理屈です。次の拡張が来るとどうなるんでしょうね。

 そのうえでこの新拡張導入後の環境でも十分強いカードが結構与えられているのずるいんじゃないかと思います。

 

カード評価

 レイザーボア | Razorboar

星4

現時点では使っても弱い。ただ今後拡張が増えることで強くなっていくカード。

デモハンの断末魔シナジーは手札切れになりやすそうなので、そうなっても問題ないほどのパワーカードが追加されると予想しています。

ディスカードzooとテンポウォリとローグがアグロアグロしているので次の環境では早期の展開についていけないデッキタイプになりそう。

 

レイザーフェンのビーストマスター | Razorfen Beastmaster

星3

先のカードと同じく環境で使うには手札切れの可能性と早期の盤面構築を得意とするデッキが多いことから活躍しづらそうに見えます。序盤のカードパワーが何かよくわからないくらい強くなっている…。

 

復讐の霊 | Vengeful Spirit

星4

断末魔シナジーの手札切れというリスクを軽減するカード。スタッツも優秀で強いと思う。ただ環境デッキの展開についていけなさそうなので活躍は次の拡張まで待つ必要がありそうです。

総じて断末魔シナジーを入れるデモハンのデッキはアグロに対してダメージレースになりやすく個人的には負けると思っているため使われないと考えています。

ただアグロ使う人達は勝てるだろうと考えているかもしれないので、そのあたりの知識が不足している私の意見はあまり信用しないほうがいいかもしれません。

 

カートラス・アッシュフォールン | Kurtrus Ashfallen

星5

めちゃくちゃ強い

アグロやテンポデッキならアグロとの盤面の取り合いのために絶対に使うカードだと思います。

 

死の説教師ブラックソーン | Death Speaker Blackthorn

星5

単純に強いと思います。それまで盤面をとる力がデモハンにあるならフィニッシャーになりますし、髑髏ともかぶらずデッキ圧縮にも使えるのでクトゥーンとかが入るようになるかもしれないカード。

 

沈黙の秘印 | Sigil of Silence

星1

即効性がないので相手が効果を持ったカードを使用する前提で使うカードになりそう。そうなるともちろん不発ということもあるので一枚分のハンドが無駄になる可能性もあるということから個人的には弱いと思う。

 

憤怒(ランク1) | Fury Rank 1

星5

特に何か言うこともなく強いと思う。アグロであっても5ターン目にダメージリソースとして使うだけで十分機能するカードだと思っています。

 

炎の秘印 | Sigil of Flame

星4

沈黙の秘印と違いある程度相手の盤面展開を予想して切ることができて動きの抑制と場合によっては空の盤面を約束されるので今のotkデモハンのようなデッキには採用されるカードだと思います。

 

魔犬呼び寄せ | Vile Call

星3

3ターン目に使うならとても強いカード

ただ6ターン目あたりでは弱いため序盤が厚いデッキにのみ採用されるだろうなと思います。

 

タスクピアサー | Tuskpiercer

星4

先にも述べたようにデモハンの断末魔シナジーは手札枯渇が起こりやすいためそれを避けられる使い勝手のいいカードだと思う。受けきるか詰め切る手段が今のところ想像できないためしばらくは使われないのではないかと思っています。

 

2-2 ドルイド

 ドルイドの新カードは主に二種類に分けられます。一つ目は従来のトークンデッキを強化するもの、もう一つはピエロや適者生存といったカードと合わせて使うカードです。ビーストシナジーは今のところそれほど強力ではないかなと思います。一応でっか化のようなテンポデッキも考えたのですがあまり強そうに思えなかったためここでは省いて考えます。

 

カード評価

レイザーメインの戦闘衛兵 |  Razormane Battleguard

星2

このカード自体は強くありません。ただのちに紹介する星界配列を使用した後のピエロを変妖させるカードとしてとても重要なカードだと思います。ピエロを変妖させさえすればもうフィニッシャーとしては十分なので勝ちを狙いに行けることを考えるとこのカードは使われるものではないかと思います。

 

ガフ・ルーントーテム | Guff Runetotem

星5

ちょっと確認できないですけど自然のカードに自然学の予習が割り当てられる可能性が高いと思います。このカードと予習を組み合わせるだけでバフをできるというのは凶悪そのもので、錬気でもバフされおそらくトークンを召喚するカードを使うだけでも召喚されたトークンにバフが乗ると考えられます。どのデッキにも入れられるカードで且つ強いってずるいですね。

 

厚皮のコドー | Thickhide Kodo

星4

雑に使いやすいカード作ったなと思いました。センジンシールドマスタ―ってカード知ってますかというやつですね。ただこのカードを出すだけでは勝ちにつながらないのと4マナは結構遅いので今でいうハイランダードルイドのようなコントロールタイプの構築デッキには採用されないと思います。

 

腐敗のプレイグモー | Plaguemaw the Rotting

星2

使いづらそうなカードだなとは思いました。ウンブㇻが活躍した前例もあるので挑発が処理されなければアドが取れる強いカードなのかもしれません。個人的には使わないかなと思います。

 

平原のドルイド Druid of the plains

星4

デーモンハンターでは使われなかった8/9/5のカードがあったんですけどドルイドは基本的に盤面をとることで勝つデッキなので相性がいいと思います。

シャンドー・ワイルドクローを意識して作られているんだろうなとは思いました。

さすがに使われるとは思いますがどんなデッキで使われるかは想像できません。

 

イバラ生えの番兵 | Thorngrowth Sentries

星3

トークドルイドというかビタータイドヒュドラがいたころのアグロドルイドのような使い方をするデッキと相性よさそうだなと思いました。

ガフ・ルーントーテムが強すぎて1ターン目から盤面をとって4ターン目にガフ錬気

予習このカードって使うだけで強固な盤面を形成できそうで怖いなと思いました。

何ならガフとセットでコントロールタイプのデッキでも使えそうです。

 

命の種(ランク1) | Living Seed Rank 1

星3

便利なサーチカードで壊れているわけではないですが手札がなくなりやすいアグロやトークンデッキでも使えるカードだと思います。

 

棘甲羅の紋章 | Mark of the Spikeshell

星3

それほど強いカードではないかなと思います。ただ盤面強化やリソースの補充に使えるので挑発を付ける手段が豊富なドルイドでは悪いことができる可能性を秘めています。新拡張が来たらピエロドルイドに入れて使ってみるかもしれません。まあマナ加速がないので序盤アグロに殴られるだけにも思えますけど。

 

群れの怒り | Prides Fury

星2

序盤で盤面をとれるアグロ、トークドルイドなら使えなくもないのかなと思いました。星界配列後でも使えるのかなあってカードです。単体ではまあ弱いのでこの評価にしました。

 

星界配列 | Celestial Alignment

星5

強いか弱いか両極端な評価になりそうなカードです。個人的にはゲームを壊すカードだと思うのでこの評価にしました。今後の拡張でマナ加速が追加されるか見ものですね。

使うならショニアとセットでドローして6マナのトークン出すカードと適者生存で盤面をとるといった悪さができそうで楽しみです。

 

2-3 ハンター

 ハンター自体にはとても強いカードが与えられています。ただ今のインフレについていけるだけのパワーがあるかといわれると微妙だと思います。そのうえ重要なダメージリソースである猟犬を放て、殺しの命令、便利な獣の相棒といったカードがなくなったため厳しいと言わざるを得ないと思います。新環境は新しいラプターがどれだけ活躍するかにかかっていそうです。

 ハンターってほかのヒーローに与えられているゲームをぶっ壊すカードがないんですよね。単体で強いカードは結構あるはずなのに…。

 

カード評価

サンスケイル・ラプター Sunscale Raptor

星3

今拡張のハンターの主軸となるカード。このカードの働き如何によってハンターの未来が決まるといっても過言ではないと思っています。

個人的にはスタッツは優秀でも素で使う場合1ターン目でなければ物足りないというカードだと思っています。

盤面を渡さなければプリ―ストには完封できる素質があるかもしれません。

 

探鉱キャラバン | Prospectors Caravan

星2

アグロデッキに入るかもしれないカード。ただ2マナで1/3だとファイアインプに一方トレードされるのでどうなんだろうなあと思っています。

 

コルカーの群れ追い | Kolkar Pack Runner

星3

盤面を相手に渡さないという点で重宝されるカード

ハンターは序盤盤面を取りながら顔を詰めていくデッキなので盤面にミニオンを残しながら相手のミニオンを倒せるこのカードはとても重要だと思います。

 

https://i2.wp.com/beerbrick.com/wp-content/uploads/2021/02/e68dd11a0e6aefe40a22bf04099708ea.png?resize=217%2C300&ssl=1

星3

スタッツが優秀で使い勝手の良いカードを手札に持ってこれるカードだと思います。

3ターン目はこのミニオンを出すより相手ミニオンを除去しつつ1マナ2マナミニオンを出すターンになりそうですけど。

 

タヴィッシュ・ストームパイク | Tavish Stormpike

星5

ハンターで唯一ゲームを壊せる可能性を秘めたカード

今後の拡張次第で化けるだろうとは思います。このカードが導入された直後はカードプールが狭いので活躍しづらいと思います。まあ1.2と獣ミニオンをおいて3ターン目にこのミニオンを出すだけで盤面の強化ができて強いんですけど。

 

ウォーソングの獣飼育者 | Warsong Wrangler

星4

ハンドが枯渇しやすいハンターでは貴重なリソースカードとなると思います。

ハンターに序盤中盤と有利な戦いができればとても強い動きができそうです。

 

バラク・コドーベイン Barak Kodobane

星2

スタン落ち直後は活躍しづらいカードだと思います。さすがにスタッツが弱いのでデッキ圧縮という能力を含めてもほかのカードを入れたいかなあと思います。

 

獲物の傷 | Wound Prey

星3

コルカ―の群れ遣いと合わせて使ったりラプターを傷つけたりできるカード

ただこのカードを使うだけでは盤面が弱いので他のカード次第となると思います。

 

獣馴らし(ランク1) | Tame Beast rank 1

星4

基本的にいつ使っても強いというカード。タヴィッシュ・ストームパイクとの相性もいいのでハンターの中盤以降はこのカードを軸に盤面展開をする形になると思います。

 

貫通弾 | Piercing Shot

星4

ハンターの4ターン目は盤面の維持のターンになりそうなのでそこでこのカードを使うとかなりよさそうだと思いました。

どうでもいい与太話ですけど、爆発のルーンってカード全く強そうに見えなかったのにかなり使われましたよね。

 

2-4 メイジ

 序盤中盤で強力な盤面を築くことができるカードを多く割り振られたなと思います。ミニオン出しながら雄たけびaoeが強いのはグールでよくわかっていること。惜しむらくはキリントアのメイジがコアセットから漏れていることでしょう。(あのカードがあるものだと思ってシークレットメイジ強すぎるんじゃって思っていました。)

 序盤中盤終盤隙のない展開ができるため新環境活躍するヒーロ―の一つではないかと個人的に思っています。長らくコントロールタイプ(?)が主要だったメイジが前環境終盤からアグロ、ミッドレンジに移行している印象を受ける中での今拡張、どうなるか楽しみです。

 

 霜の舌のケンタウロス | Rimetongue

星3

アグロミッドレンジ系のデッキだと他に使いたいカードがあるマナ帯に属しているカードだと思います。速いデッキがどれだけ凍結呪文を採用するかで評価が分かれるカードです。0マナの凍気呪文が強いのでさすがに速いデッキにも採用されるんですかね。

 

魔力発光体 | Arcane Luminary

星2

発見したり魔力喚起からの呪文のコストが下がるカード。クトゥーンのパーツも対象になるはずです。雄たけびでないのでそれほど強くはないかなと思っています。

エレメンタルシナジーって何かありましたっけ。

 

無鉄砲な弟子 | Reckless Apprentice

星4

予めヒロパのダメージを挙げていると盤面処理がたやすくなるとかかなり強いなと思いました。どのデッキタイプに入れても強そうという印象です。

 

ヴァーデン・ドーングラスプ | Varden Dawngrasp

星4

フロストノヴァでも強かったのでこのカードも強いと思います。

盤面を固めながら自分はミニオンで相手の顔を殴るという行動もできますのでアグロとかテンポデッキにも使えるカードだと思います。

 

モードレッシュ・ファイヤー・アイ | Mordresh Fire Eye

星5

10マナまでいくかなあと思いつつさすがに強いカードだろうとは思います。

まあ強いですよね。

 

氷風(ランク1) | Flurry Rank 1

星4

ランダムとはいえ0マナ凍結というだけで強いと思います。モザキをテンポデッキに入れるなんてことすらできるんじゃないかってくらいこのカードは強いです。

というかなんでモザキはテンポデッキに入らないんでしょうね。

 

ルーン・オーブ | Runed Orb

星4

相手の顔に飛ばすことも可能なカードでそのうえ呪文を発見できるならまあ間違いなく構築には入るだろうというカードです。

 

山火事 | Wildfire

星2

カードパワー自体はそれほど強くないです。ただしヒロパシナジーで使われるカードだとは思います。さすがにアグロなどのデッキには採用されないでしょうけど。

 

オアシスの味方 | Oasis Ally

星5

盤面取ろうとミニオンでトレードをしようとするとこのカードが発動して盤面を取られるという場面が容易に想像できます。

このカードと1-4ターン目に使ったミニオンで盤面をとって顔を殴るだけで勝ちそうなのすごいですね。

 

爽やかな湧き水 | Refreshing Spring Water

星4

魔力なる知性が3マナであることを考えるとかなり低コストのドローソースに見えます。さすがにテンポデッキには入らなさそうですけどそれ以外のデッキには入りそうなカードだと思いました。

 

2-5 パラディン

 聖典パラディンに関してはスタン落ちの影響をほぼ受けていないので変わらず強いだろうなと思います。

全体的にコストの軽いカードが多く序盤強そうに見えるのと、当初秘策シナジーが弱そうだったのに武器が発表されたことでミッドレンジデッキあたり強そうに見えてきました。聖典がほうきペン型から変わるのかも見ものです

 

カード評価

塗油の騎士 | Knight of Anointment

星3

1ターン目の動きはあればあるほどいいので聖典パラには少なくとも入りそう。

他の神聖呪文に何があるのか把握できていないので何とも言えないけれどまあ1ターン目の動きとして神聖呪文が入らないデッキ以外には採用されそうだと思います。

 

兵隊キャラバン | Soldier's Caravan

星3

2ターン目が弱かった聖典パラディンにはもちろん、ミッドレンジやアグロデッキにも入りそう。3ターン目以降に使う場合弱いのでバフと一緒に使う必要があるのが少々難点だと思います。新兵シナジーが強いか予想できません。

 

ノースウォッチの指揮官 | Northwatch Commander

星4

ハンドが枯渇しやすいシークレットパラディンには絶対ほしいカード。

武器を振って出すだけで1ドローできるのでシークレットパラディンは1ターン目の動きがとても重要になりそうです。

 

ベテラン衛生兵 | Veteran Warmedic

星3

3/4/2聖盾が一部を除いて活躍しなかったことを考えるとどうなんだろうといったところですが、まあやっていることは強いということと聖典パラディンは4ターン目の動きが弱かったことを考えると十分活躍するカードだといえると思います。

ただこのカードが入るならほうきはほしいように思います。

 

キャリエル・ローム | Cariel Roame

星4

4ターン目に使えなくても強いという部分から星4にしました。神聖呪文にどんなものがあるかわからない状況ですがまあ聖典パラディンに入るだろうというくらいには強いと思います。

 

砲兵長スマイズ | Cannonmaster Smythe

星2

秘策パラディンでしか使いようがないカードということと秘策パラディン自体が強いかどうかわからないという点から微妙かなと思いました。

どのトークンがどの秘策に対応しているのか対戦相手からは分からないという部分は面白いなと思います。

 

救いの聖馬 | Galloping Savior

星1

序盤に発動すると強いのが秘策のはずなのにこのカードは発動するとしたら中盤以降のためとても弱いと思います。

発動させないための秘策というのであればありといえなくもないですけど…。

 

信念(ランク1) | Conviction Rank 1

星3

アグロやミッドレンジにこそほしいカードで貴重な複数体へのバフカード。

複数体にバフしたい場合、5ターン目以降に使う必要があるため遅いともいえるがまあそれなら4/3/5と併用してほうきで走らせる形もなくはないのでその点は問題なさそうです。パラディンにドローソースがあれば万事解決するんですけどね。

 

鼓舞の説教 | Invigorating Sermon

星3

ケレセス侯爵の呪文版。

やっていることは強い反面カードプールの狭い年度のはじめには使いづらいカードだと思います。次回以降の拡張次第で使われるようになるのではないでしょうか。

 

戦没者の剣 | Sword of the Fallen

星4

単体でみるととても強いカード。

このカードが使われるかどうかは秘策パラディンが強いかどうか次第だと思います。

おそらくアグロタイプのデッキとなるので、新環境の秘策パラディンは新兵シナジーで盤面を取る形のデッキになるのではないかと思います。

 

2-6 プリ―スト

 ミッドレンジに向いているカードが多いと思わせておいてコントロールが強いですよといういつものプリ―ストだなあと思いました。

 ガラクロンドがいなくなり無限リソースがなくなったことで受けきることが可能なのかも注目です。まあイルシアがいる限りはコントロールデッキの地位は安泰そうですけど。

 

カード評価

予言者キャラバン | Soothsayer's Caravan

星4

2ターン目に置くだけで相手は処理をしたくなる面倒なカード。

呪文シナジーが多く与えられたプリ―ストにとって序盤で絶対に使いたいカードです。ラリーとのシナジーもあるのが嫌らしいなと思いました。

 

薬師ヘルブリム | Serena Bloodfeather

星4

使うだけで盤面をとれるミニオンは強いです。特にコントロールタイプのプリ―ストは序盤の展開が苦手ですし過去のコンボプリ―ストも序盤盤面を取られると取り返せないなんてことが結構ありましたから、まあ使われると思います。

ただラリーとは相性が悪いので実際使用されるデッキがどんな形になるかなというカードです。

 

虚無の精神剥ぎ魔 | Void Flayer

星2

序盤で使うには手札に呪文がないと処理しきれない可能性があり終盤で使うなら密言関係の呪文でよさそうという使い勝手が悪そうなカードで、4ターン目に使わなければ弱いタイプのミニオンです。

おそらく使われるならアグロやミッドレンジタイプのプリ―ストですので使う場合は序盤の呪文の補充方法が重要になってくるでしょう。

 

ザイレラ | Xyrella

星5

これは4ターン目に5点ダメージを与えられるミニオンなのでまあ強いと思います。

先に述べたようにコンボプリ―ストというデッキは対アグロ戦で序盤盤面を取られるとどうしようもないデッキでした。その問題を解決できるということでそのような序盤からミニオンを並べていくデッキにすら採用されるカードと言えるでしょう。

コントロールは言わずもがなです。

 

アンシェのプリースト | Priest of Anshe

星3

今のところコントロールデッキには採用されないカードです。一瞬で盤面に大きなミニオンを展開するデッキが出てきたら採用されるかもしれません(ミラクルプリ―ストとか)。

まあでもやっていることは強いのでアグロやミッドレンジデッキが開拓されれば入ることは間違いないカードだと思います。

 

光の雨のエレメンタル | Lightshower Elemental

星2

アグロやミッドレンジには遅いカードと言えます。

使われるとしたらコントロールがコンボデッキでしょうけど今のところ使われることはなさそうなので次の拡張次第だと思います。

 

必死の祈り | Desperate Prayer

星3

軽い呪文はプリ―ストと相性がいいのでコンボタイプのプリ―ストには採用されるカードかもしれません。直近だとクトゥーンプリ―ストのようなデッキにショニアとセットで採用されるとかですかね。

 

糾弾(ランク1) | Condemn Rank 1

星4

ハガサの計略から考えて一見使いづらそうに見えますが、まあ強いカードだと思います。特に10ターン目以降はこのカードを使うだけで相手の盤面に3点飛ばせてかつ8マナ余るなんてかなりずるいです。

 

貪蝕の疫病 | Devouring Plague

星3

意外と弱そうなカードが与えられたなと思いました。

まあ4点振り分ける生命奪取というのは本来は強いはずなのでプリ―ストの呪文が壊れてるだけなんでしょうね。番所という新しいカード群への対抗策としても使えるかもしれないカードです。

 

真言・不屈 | Power Word Fortitude

星1

プリ―ストのバフは一部を除いてそれほど使われなかった歴史があります。

このカードもその例にもれず構築として採用されることはないと思います。

ただセセックから持ってきてコストを下げると馬鹿みたいに強いので他のカードを見ても前環境初期のミラクルプリ―ストがはやりそうだなと思いました。

 

2-7 ローグ

 ローグに与えられたカードは特に強いカードが多くてアグロチックな今拡張のカードの中でもパワー負けしづらそうで、それぞれの性能をとってみても強さの平均値がけた違いに高いと思います。

 

高効率型T4C0ロボ | Efficient Octo-bot

星4

序盤で使われるとそのまま盤面を取られて負けかねないカード。

3マナにナーフされそう

 

現地連絡員 | Field Contact

星4

マナが減った状態のカードを使って何枚も引けると考えると強い。

テンポとしては少し弱い反面それを補って余りあるメリットがあるカードで普通に使われると思います。

 

星4

単純に強いので使われます。

 

スキャブス・カッターバター | Scabbs Cutterbutter

星5

盤面取るのにとても役立つカード。なんにでも採用されると思います。

余談ですが「最後に使ったカードを手札に加えるってカードありましたよね?」「あと影がくれも結局落ちなかったですよね?」と思いました。

 

薬師ヘルブリム | Apothecary Helbrim

星3

アグロローグなどの武器を採用するデッキに入るカード。

ちょっと遅い気もしなくないので星3にしました。

 

麻痺毒 | Paralytic Poison

星2

武器はできるだけ顔に振りたいので構築では使われないんじゃないかなと思います。

 

ちょいと拝借! | Yoink

星3

1ターン目のミニオンの除去に使えるカード

さすがに基本ヒーローパワーですよね、という前提で考えると1ターン目2ターン目ヒーローパワーで盤面を処理できるならそこそこ強そうに見えます。

まあほかにやることあるなら採用されないですかね。

 

邪道刺し(ランク1) | Wicked Stab (Rank 1)

星4

除去に使えて顔を詰めるのにも使えるので使い勝手の良い便利なカードだといえます。

全てのデッキに採用されるカードだと思います。

 

シルバーリーフの毒 | Silverleaf Poison

星3

武器で殴って一枚引けるカードなので新しい武器とのシナジーなどを考えると採用されることもあると思います。

 

猪牙の利器 | Swinetusk Shank

星5

必ず採用されるカードだと思います。毒と併用しなければ使いづらいカードですが今のローグはドローソースには困らないので問題なく使えるカードだと思います。

 

2-8 シャーマン

 コントロールシナジーのあるカードがあまり与えられなかったためアグロに近いデッキが使われるだろうと思います。一応マリゴスの代わりのカードが与えられたので次以降の拡張次第でバーンシャーマンができるかもしれません。

 

産卵池のエサ係 | Spawnpool Forager

星3

1ターン目に使えて場残りが良いので使われると思います。

猛毒フィンがいればなあと思わなくもありません。

 

南海岸の族長 | South Coast Chieftain

星4

序盤なら盤面を一方的に持ってこれるカードで最後の詰めにも使えるopカードだと思います。

 

タイニーフィンのキャラバン | Tinyfins Caravan

星3

マロシャなら貴重なドローソースになります。1ターン目に何もできないと弱いので1マナのミニオンを多く採用することになるのかなあといった印象です。

 

炎霊術師フラァグル | Firemancer Flurgl

星5

なんにでも使える強いカードといった印象です。

まあ強いですよね。今後の拡張でもっと強くなる可能性がある分余計強く見えます。

 

焚きつけのエレメンタル | Kindling Elemental

星4

ゲームが壊れかねないカードだと思います。

惜しむらくはマーロックシナジーと一緒に使えないことでしょうか。

今後の拡張で1.2マナの強いミニオンが渡されたらめちゃくちゃ強くなりそうです。

 

大地のレヴナント | Earth Revenant

星3

前のターンまでに展開を終えていればそれらのミニオンを守りながら戦えるカードになると思います。こういったカードは急襲の登場でかなり評価されづらいカードになったので他のカードありきで強くも弱くもなりそうです。

 

ブルカン | brukan

星4

バーンシャーマンが成立するかもしれないカード

カード自体は強いですがドローソースに乏しいのがシャーマンなので次の拡張次第でもっと強くなるかもしれません。受けきるデッキには採用されないです。

 

睡蓮に潜むもの | Lilypad Lurker

星3

制限はありますがマナに関しては電光石火があるので問題なく使えると思います。

シャーマンはとにかくドローソースがほしくなるヒーローになりそうです。

 

雷電連鎖(ランク1)| Chain Lightning (Rank 1)

星2

カード自体は強いです。ただシャーマンというヒーローに合っていないと思います。

次の拡張で莫大なリソースを与えるカードとか何ならシャダウォックが帰ってくるとかしなければコントロールデッキは成立しないんじゃないかと思っています。

もしくはビッグでも可。

 

我らに絶鯛サカナえぬ | Nofin Can Stop Us

星2

使いづらそうな印象を受けます。マーロックとエレメンタルが共存できればとても効果を発揮しそうなカードだと思いました。

 

2-9 ウォーロック

 ウォーロックは今回アグロミッドレンジコントロールすべてのかーどをあたえられているなと思いました。

 特にデッキを自分から減らしていくカードが多いですがそれをメリットに変えられること、また相手とファティーグ勝負まで持っていけるだけのカードを持っていることを踏まえるとデッキづくりが一番面白いヒーローなのではないかと思います。

 

カード評価

薬屋キャラバン | Apothecary's Caravan

星2

使われるのは間違いなくzooのみとなるカード。

今のzooは2ターン目の動きがヒーローパワーか1マナ2枚ということが多いためそれに代わる動きが期待できます。1ターン目次第なのと2ターン目に使わなければ弱いという2点からあまり使われない可能性が高いと思います。

 

カバールの道具屋 | Kabal Outfitter

星4

zooに入るカードだと思います。単純に強いので3ターン目に変わった動きをしなくても済むという点から強そうだと思いました。

 

血の欠片のブリストルバック | Blood Shard Bristleback

星3

zooでは使いづらいカードだと思いました。

一方でコントロールデッキとしては貴重な回復カードになりえるのでしばらくは採用されると思います。

 

タムシン・ローム | Tamsin Roame

星4

やっていることは強いカードです。影呪文が追加されていくに従ってカードパワーが大きくなっていくと考えます。

コントロールにおいて除去に困らないというのはとても重要なので少なくともコントロールタイプのデッキでは必須カードとなりそうです。

 

ニーエル・ファイアブレード | Neeru Fireblade

星3

受けきるデッキ絶対許さないカードです。

使いづらい側面があり、またジャラクサスとの相性が少しだけ悪いので使いどころが難しいカードだと思います。

 

大荒野のクズ拾い | Barrens Scavenger

星4

デッキを破壊することがメリットとなるカードです。

6ターン目までには10枚になりそうなので素だしすることはあまりなさそうと思ったのと挑発ついてるのえらいなあと思ったカードです。

あとは重要なカードが燃えないことを祈るかそういったカードが回収できるカードが今後追加されることを祈りましょう。

 

生贄の魔道書 | Grimoire of Sacrifice

星3

ウォーロックには低コストの除去が豊富なのでこのカードを採用するメリットが少なそうだとは思います。断末魔でいいカードが追加されていけばこのカードを使用することも増えるでしょう。

 

炎の祭壇 | Altar of Fire

星4

嫌がらせのためだけに採用するカード。燃えるカードはお互い完全にランダムなのでまあコントロールデッキに入れない理由はないと思います。

 

インプの大群(ランク1)| Imp Swarm Rank 1

星1

弱いです。言えることはそれだけです。

 

魂裂破 | Soul Rend

星4

デッキがない時はメリットにしかならないカード。

アグロデッキは手札がなくなりやすいので受けきるために使う分には強いカードだと思います。

 

2-10 ウォリアー

 ウォリアーは逆上を持ったミニオンが多く追加されています。それらの力をいかしながら序盤の盤面を強固に作り上げる地力を持ったカードが多いと思います。

 そのため新環境ではコントロールタイプのデッキではなくテンポを重視するアグロもしくはミッドレンジデッキが主となるでしょう。

ウォーソングの使者 | Warsong Envoy

星4

自分から相手の顔を詰めていくデッキには必ず採用されるカードだと思います。

このカードに関しては2ターン目以降に使っても強いです。

 

ロカラ  | Rokara

星5

盤面を強化しながら強固なものにするのに最適なカードです。

それだけにこのカードを使用するまでの盤面が重要になってくると思います。

 

旋風の闘士 | Whirling Combatant

星3

除去されづらく相手のミニオンを除去しやすくできくカードでどのデッキにも採用される可能性があるミニオンだと思います。

ただテンポデッキでは4ターン目は4/2/5の海賊を使ったほうが強いので惜しい気もします。

 

ストーンモールのイカリ係 | Stonemaul Anchorman

星3

一方トレードできてドローもできるというだけで強そうに見えます。序盤は手札で腐るので少しだけ事故のリスクを持っているカードでもあります。

もともと4マナで作って強すぎたから5マナにしたなんてことはさすがにないですよね?

 

モアシャンの精鋭 | Morshan Elite

星4

テンポデッキだと少し遅く感じてしまうカードです。

ハンドバフの入っているデッキでの採用になるのかもしれません。

 

サウルファング元帥 | Overlord Saurfang

星4

コストの高い逆上ミニオンを多く入れて盤面を一気に取りに行くという上振れを狙うカードになりそうな印象です。

個人的にランダムが嫌いなのでどうしても使いずらそうだと感じてしまいます。

 

筋力増強 | Bulk Up

星1

さすがに弱いかなと思います。

ハンドバフが他にもあるのでそれと併用する形ならわるくないんでしょうか。

 

調整(ランク1) | Conditioning Rank 1

星3

強いカードではあります。

しかしテンポデッキでは使いづらくotkも傭兵がいなくなったので難しい、新環境では使いづらいカードだと思うので今後の拡張次第といった印象を受けます。

 

遺恨 | Rancor

星2

ロードバロフと一緒に使うと7マナ必要になるので弱そうだなと思いました。

せめて装甲3だったら結構な装甲がたまったのにといった印象です。

 

先導者の斧 | Outrider's Axe

星4

レンチガリバーで盤面の処理ばかりしていた身としてはこのカードでミニオンを殴るのに抵抗はありません。ただそれ以降に強い動きができなければ勝ちきれないのでこのカードを採用する場合、動きの要求値が高いデッキになりそうです。

 

2-11  中立カード

 中立カードも今回の拡張は盤面を重視するカードが多く、アグロやミッドレンジのデッキを多くするであろう要因の一つとなると思います。

 新たなシナジー(?)「番所」が存在しこれらのカードはゲームを壊すと思います。

攻撃できないかわりに与えられた効果がえげつないと思いました。

 

カード評価

焚きつけのエレメンタル | Kindling Elemental

星2

エレメンタルシナジーを持つミニオン

このミニオン自体はそれほど強くないが、1ターン目にこのカード2ターン目にシャーマンの3/2/5エレメンタルを使うと面倒なことになりそうだと思いました。

 

遠方の番所 | Far Watch Post

星5

2ターン目というのは最悪ヒーローパワーを使うターンになりがちでそれ自体はとても弱い行為なのでそのターンにこのカードを出せば相手の足を引っ張れると考えるととても強いカードだと思います。プリ―ストやドルイドといった序盤それほど強くないヒーローには欠かせないカードになりそうです。

 

オアシス・スラッシャー | Oasis Thrasher

星4

リバークロコリスクってミニオンいませんでしたっけ?

アグロの2ターン目に当てはまるミニオンだと思います。なんでよりにもよって2/3スタッツなんでしょうね。

 

荒野のガマ | Toad of the Wilds

星2

初期のアグロドルイドのようなデッキには採用されそうだなと思いました。

バフをかければ番所をとれるので弱すぎないちょうどいいミニオンだと思います。

 

 才ある魔術師 | Talented Arcanist

星2

悪さができそうなカードだなと思いました。

 

雑役 | peon

星1

ランダムなので弱いと思います。

 

ラッシュウォーターの斥候 | Lushwater Scout

星2

マーロックシナジーでも2マナで出すには遅いかなあと思ったカードです。

タコが許されたならこのミニオン1/4でもよかったんじゃないかなって思いました。

 

ラッシュウォーターの鱅兵 | Lushwater Murcenary

星3

マーロックシナジーなら十分強いカードだと思います。

ただマーロックってドローできないのでなおさら弱そうと思ってしまいます。

 

ヘックルファング・ハイエナ | Hecklefang Hyena

星1

さすがに弱いと思います。

ハンターならあるいはといった印象のミニオンです。

 

クロスローズのうわさ屋 | Crossroads Gossiper

星3

秘策パラディンなら身代わりと併用できるので強そうだなと思いました。

デメリットがないのでドローできる秘策デッキは採用するのではないでしょうか。

 

大荒野の罠師 | Barrens Trapper

星2

ドルイドに採用されているのを見てなるほどなあと思いました。

テンポカードとして5マナを4マナにするだけでも面白いことになりそうですね。

 

太陽の泉の徒弟 | Sunwell Initiate

星3

バフと併用するとなお強そうなカードだと思います。少なくともアグロデッキを使っていて3ターン目に使われたら除去に手間取りそうで嫌だなと思います。

 

デスヘッドの狂信者 | Death's Head Cultist

星2

断末魔シナジーのカード。アグロより遅いデッキの力が未知数で予想がつかないカードです。さすがにアグロには入らないと思いますけど。

 

豚飼い | Hog Rancher

星1

トレードが最悪こちら2相手1になってしまうので弱いです。

 

猛毒スコーピッド | Venomous Scorpid

星3

呪文発見に猛毒が付いてるので強いと思います。5/1/3で猛毒しかないの獣いませんでしたっけと思いました。

 

ラチェットの私掠船員 | Ratchet Privateer

星1

ちゃんとしているカードではあるけれど採用されることはないだろうなと思います。

今の3マナ強すぎます。

 

ホードの諜報員 | Horde Operative

星2

秘策デッキのメタカードと言えます。

秘策を使って勝てるデッキが今のところいそうにないのでしばらくは見ないと思っています。

 

モアシャンの番所 | Morshan Watch Post

星4

除去するためにミニオンを出したいのにミニオンを出すと2/2が出てくるかなり邪魔なカード。2マナの番所と組み合わせやすく嫌がらせをするのに適していると思いました。あと番所はすべてトークドルイドに採用するのもありなんじゃないかと思えます。

 

星1

弱いと思います。

 

傷を負った略奪者 | Injured Marauder

星2

招集ができるならめちゃくちゃ使われたであろうカードです。

手札から出すすべが少ない今ではあまり使われないと思います。

プリ―ストでつかうんでしょうかね。

 

ぐびぐびガブ呑み亭の常連 | Gruntled Patron

星1

パトロンウォリアーというデッキが昔あったなと思いました。

今の環境では使えないと思います。

 

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星4

このカードに関してはアグロやミッドレンジデッキでの採用になります。

除去しようとしてくる相手に合わせてこのミニオンを置くことでこちらのミニオンが処理されづらくなるカードです。

 

魂の回復者 | Spirit Healer

星2

聖典パラディンで使うと悪いことができそうな夢のあるカードだと思います。

 

南海の悪党 | Southsea Scoundrel

星3

盤面をとっているうちはデメリットがあまりないカードです。

面白いカードを作ったなと思いました。

 

ゴーレム造形師カザカス Kazakus Golem Shaper

星3

カードは強いです。

ただ今拡張は4マナが厚く使えるかどうかが別問題になりそうだなと感じます。

 

剣匠サムロー | Blademaster Samuro

星5

文句なしのopカードだと思います。除去と盤面の構築を一度にできるのは反則です。

ヒーローデッキタイプ問わずどんなデッキにも入る可能性を持っています。

 

ゴールド・ロードの兵卒 | Gold Road Grunt

星3

挑発シナジーを生かすのもいいですしウォリアーに入れてミニオンを守りつつ復活を狙うのもよさそうです。

 

星4

1枚で除去しづらくスタッツがバニラということを考えると強いなあと思います。

5/5/6の効果なしミニオンなんだったんだろうといった感じです。

 

 

バーニングブレードの侍祭 | Burning Blade Acolyte

星3

デーモンハンターやウォーロックとの相性がよさそうなカードだなと思います。

今後断末魔シナジーが追加されるかもしれないのでもっと強くなるかもしれません。

 

大荒野の鍛冶屋 | Barrens Blacksmith

星3

さすがに効果が発動するのが6ターン目以降となると弱そうに見えますが、発動すれば強力なので使われる可能性がないとはいえないカードです。

使われるとしたらデモハンウォリあたりでしょうか。バクスタがあるのでローグでももしかしたら強いかもしれません。

 

影の狩手ヴォルジン | Shadow Hunte Voljin

星3

このカードの評価はもうしなくてもいいですよね

 

トーラホの勇士 | Taurajo Brave

星3

雑に強いカードを作ってきたなと思いました。

6マナというのが遅いとは感じますがフィニッシャーとして悪くないカードなので自分でダメージを与えられるデッキとの相性は良さそうです。

 

カーガル・バトルスカー | Kargal Battlescar

星4

番所シナジーを持つミニオン

急襲が付いていないのは残念ですが番所というカードが強いのでついでに採用されるんじゃないかと思います。5/5トークンも地味に除去しづらいですし拡張が追加されるほど強くなっていくカードだと思います。

 

始原の守護者 | Primordial protector

星3

今拡張でも屈指の悪さができるカード。効果が突然ユニークになったなという印象を受けました。

導入直後の環境ではカードプールが狭いのであまり大きなコストのミニオンが出せないと思いますが、新拡張がくるごとに強化されるカードの一つだと思います。

個人的にはドルイドで使ってみたいカード筆頭です。

 

3 まとめ

 全体的に今拡張はアグロやミッドレンジに寄ったカードが多く見受けられました。そのためコントロール(受けきる)タイプのデッキはリソースが足りなくなり結果勝てない可能性があると考えられます。

 このことから序盤の盤面を構築しかつ処理されない盤面づくりができるデッキがラダーでも上位の勝率を誇ると考えます。

 

4 謝辞

 ずいぶん長くなりましたがここまで読んでくださった皆様方、誠にありがとうございました。

 今回は強いか弱いかの評価が多く具体的にコンボ等には触れないことが多々ありました。次はもう少し具体的もしくは丁寧に記述できるといいなと反省しております。

 それではまたいづれ、記事を書いた際にお会いできることを楽しみにしております。

 ありがとうございました。